温泉といえば、源泉数・湧出量日本一を誇る大分県の別府温泉が有名ですよね。
温泉好き、旅行好きの人で「ゆっくり楽しみたいけど休日や時間があまり取れない……」という方、1泊2日でも大丈夫です!
私が大分旅行でまわったコースや宿などをご紹介します。
ぜひ旅計画の参考にしてみてくださいね!
この記事でわかること
- 実体験での大分旅行1泊2日のモデルコースがわかる
- レンタカーを利用した例がわかる
- 別府のおすすめ温泉宿がわかる
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おおいた旅得キャンペーン
キャンペーン概要
大分観光・旅行をする対象者に県内の飲食店や土産店で使えるクーポンを進呈する旅行支援です。
対象プラン
①宿泊プラン:1人1泊あたり6,000円以上
②交通付き宿泊プラン:1人1泊あたり8,000円以上
③交通付き日帰りプラン:1人あたり8,000円以上
※旅行予約サイトのクーポン・キャンペーンを利用する際は上記の最低金額を下回らないようにご注意ください。
実施期間
2023年12月1日〜2024年2月29日(3月1日チェックアウト分まで)
クーポン内容
1泊1人あたり3,000円分クーポン進呈(日帰り旅行は1回あたり)
その他、対象の旅行会社や宿に直接予約でも対象です。
キャンペーンの詳細をご覧になりたい方はこちら→おおいた旅得キャンペーンHP
立ち寄った観光スポット一覧
- べっぷ地獄めぐり7ヶ所(別府)
- みょうばん湯の里(別府)
- 金鱗湖(由布院)
- 湯の坪街道(由布院)
大分は初めてだったから王道の観光スポットの「別府」と「由布院」に行ったよ。
1泊2日でまわった順路
移動時間が無駄にならないように大分空港から距離の近いところから順に回るようにしました。
それでは詳細を見ていきましょう。
【1日目】べっぷ地獄めぐりをメインに
大分空港から車で約1時間、はじめに行ったのは「血の池地獄」と「龍巻地獄」で、この2つは他の地獄とは場所が離れているので先に行くようにしました。
「血の池地獄」はその名の通り血だまりのように赤い池で、これぞまさに地獄だなと感じました。
「龍巻地獄」は間欠泉で、だいたい30分おきの間隔で出ており、見るための待ち時間が発生する可能性があるので注意が必要です。
「鬼石坊主地獄」は熱泥がボコボコと音を立てながら絶え間なく湧き出しています。
「鬼山地獄」は別名「ワニ地獄」とも呼ばれ、噴気上がる熱水の池に放たれたワニの大群はまさに地獄絵図!
「白池地獄」という名前なのに、なぜか緑色になっていました。
色は違えど、和風庭園と相まってとても綺麗な地獄でした。
併設されている熱帯魚館では、他ではあまりお目にかかれないピラルクやアリゲーターガーなどの熱帯魚を観察できます。
現地にはこのようなマップ型看板があり、おすすめ順路=(徒歩で)海地獄→鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄≫≫(車で約5分)≫≫血の池地獄→龍巻地獄となっていました。
私のように「血の池地獄」と「龍巻地獄」を先に見ても問題はなかったので、あくまで推奨されている順番のようです。
各地獄には駐車場が完備されているので、歩くのが困難な方にも安心です。
じっくり見てまわったため全ての地獄を周り切れず、残りの地獄は2日目に持ち越すことに。
【宿泊】ホテルで温泉を満喫
湯快リゾートプレミアム 別府鉄輪温泉 ホテル風月宿泊したのは別府八湯のひとつ、鉄輪温泉に入ることができる湯快リゾートのホテル風月です。
大浴場のほかに屋上には別府の街を一望できる露天風呂があり、水着着用で家族やカップルでも一緒に温泉を楽しむことができます。
また「夢たまて筥」という併設の温浴施設も無料で利用することができ、10種類以上の多彩な温泉を満喫できるので、滞在中暇を持て余すことはありません。
夕食バイキングでは大分名物のとり天や豊後牛ステーキ、せいろ蒸しなどのご当地グルメを一挙にいただけます。
【2日目】明礬温泉と由布院の街へ
ホテルを出てからまず向かったのは、1日目に行けなかった「海地獄」と「かまど地獄」。
「海地獄」は海のように綺麗な青色ですが、池の温度は98度もあるので常時湯煙が立ち込めていて迫力満点です。
「かまど地獄」では1丁目から6丁目と名づけられた噴出場所でバラエティ豊かな地獄を見ることができます。
次に向かったのは、みょうばん湯の里という施設で海地獄から車で10分ほど。
温泉成分を結晶化させた湯の花を製造する小屋を見学することができます。
またここでは明礬温泉の露天岩風呂に入ることができ、乳白色の美肌の湯のため入浴後には肌がとてもスベスベになりました!
みょうばん湯の里から歩いて3分ほどの場所にある「岡本屋売店」。
看板商品の地獄蒸しプリンは、固めの食感で味は濃厚、カラメルのほろ苦さが絶妙でとても美味しかったです。
みょうばん湯の里から車で約30分、由布院の街へ。
「金鱗湖」は朝霧で有名な場所ですが、私が行ったのは夕方だったので霧は拝めず……
それでも水面に由布院の山並みが映り、風情ある素敵な景色を見ることができました!
湯の坪街道は和の飲⾷店、土産店、ギャラリーなどが多く建ち並ぶ由布院のメインストリートです。
通りをざっと歩きましたが、様々な名産品を置く土産店や雑貨店、写真映えする最新スイーツカフェ、食べ歩きグルメもたくさんあり、見どころ食べどころ満載という印象でした。
近くには老舗旅館もあるので1日かけて散策するのも良いなと思いました。
由布院に訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。
予定より時間がなくて、ゆっくり散策できず残念……
【交通手段】移動は自由度の高いレンタカーを利用
空港から徒歩5分で便利な日産レンタカー大分空港店でレンタルしました。
バスや電車での移動も考えていましたが、日程的に路線や時間の調整が難しかったため自由度の高い車での移動を選びました。
旅の振り返り&まとめ
旅行前の下調べで行きたい観光スポットが何ヶ所もあったのですが、空港からの移動と地域がバラバラで時間がかかるため難しいことが分かりました。
別府と由布院であれば1泊2日以上、他のエリアも複数観光するのであれば最低2泊3日以上あると安心ですね。
九州は面積が広いから移動には時間がかかる、これだけは覚えておこう!
今回予定していたのに行けなかった場所がこちらです。
予定していたのに行けなかった場所
- 八幡竈門神社(1日目予定)
- 亀川温泉の砂湯(1日目予定)
- 甘味茶屋(1日目予定)
1日目に立ち寄る場所を入れすぎていたかなと感じました。
初めの地獄めぐりをゆっくり見過ぎて時間がなくなり、2日目は常にせかせか行動、特に由布院の滞在時間がかなり少なくなってしまい十分に楽しめなかったのは後悔しています。
まとめ
- 事前にコースやルートを確認しておく
- 観光スポットは1日の予定に入れすぎないように注意
- 地域やエリアごとに日を分けていくのがベスト
- いろんな場所に行くなら最低2泊3日以上が◎
大分は魅力的な観光スポットが数多くあるので、近々また行きたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。