【全キャンパー必読】夏のキャンプで注意すべきこと4選

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みなさんはキャンプでの注意点はいくつ知っていますか?

ここでは全キャンパーに向けて、夏のキャンプで最低限注意してほしいことをまとめています。

もしかすると知らなかった注意点があるかも?

この記事でわかること

  • 夏のキャンプで注意すべきことが分かる
  • 最低限この4つを注意・対策しておけば楽しいキャンプ時間を過ごせます
もくじ

キャンプで注意してほしいこと4選

  • 虫さされ
  • 野生動物による荒らし
  • 熱中症
  • 隣人キャンパー

今回は特にこの4点について、以下で紹介していきます。

虫さされ

※蚊については除外しています

ブユ(地域によりブヨ・ブト)

体長2〜4mm程のハエのような見た目の吸血性の虫で、刺されると毒素により強い痛みやかゆみが伴います。

水辺の近くに生息しており、夏の朝や夕方の涼しい時間帯に活動します。

万が一、刺された場合に有効なのは毒素を吸引する「ポイズンリムーバー」

救急キットと一緒に持っていると安心ですね。

また、ブユを近づけさせないために有効なのは「森林香」という蚊取り線香のようなもの。

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マダニ

マダニに刺された場合は無理に引き抜こうとせず、病院で除去・治療してもらいましょう。

万が一、自分で処理した場合でも感染症の恐れがあるため必ず病院で見てもらう必要があります。

余計な治療費を発生させないためにも、キャンプに行く際はマダニに対応した虫除けが必須ですね。

野生動物による食べ物荒らし

ネコ・カラス・イノシシ・サル・クマなど

自然が多いキャンプ場の周辺はたくさんの野生動物の生息域になっており、キャンプ場に出没することも多々あります。

都市部に近い場所だと野良猫やカラス、山間部だと猪や猿、熊などに注意が必要です。

外に食べ残しや食材を置いたままにしていると、夜中に荒らされることがあるので、寝る前までにしっかりゴミや食材の管理を徹底しましょう。

ゴミを管理するなら「トラッシュボックス」と呼ばれる折りたたみ可能なダストボックスがおすすめです!

こちらを使えば外に置いていても荒される心配が少なく、テント内や車内に置いてもゴミの臭いが広がらないため便利です。

熱中症

キャンプは屋外で過ごすアウトドアですので、特に対策をしない場合は夏の暑さを直に感じ続けなければなりません。

キャンプ活動に夢中になっている間に気付かぬうちに熱中症になっていた、なんてこともあるため注意が必要です。

また、設営やBBQ準備などで長時間日光に当たったり、冷房器具のないテントでの睡眠中も熱中症の危険性があります。

気温が高い日のキャンプは無理をせず、適度に体を冷やしたり、日陰で行動することが望ましいですね。

隣人キャンパーの迷惑行為

近頃話題となっていますが、隣人キャンパーによるトラブルが多くなっています。

特にGWや夏休みには学生グループや社会人グループの集まりで利用する人が多くなり、酔っ払った勢いで良からぬことをしようとする人が多くなります。

キャンプ中に自分の身を守れるのは自分しかいません。

危機感を持ち、いざという時には警察に通報する等、慌てず対処できるように備えておきましょう。

まとめ

気温が高い夏は暑さだけでなく、虫や動物も活発に活動する季節。

自然を楽しむキャンプだからこそ、暑さ・虫・動物の自然に注意を払って、楽しいキャンプ時間にしましょう。

  • 暑さを甘く見ない。無理せず早めの熱中症対策をする。
  • のちの治療費をかけないためにも虫除け剤等での虫刺され対策は必須。
  • 野生動物に荒らされるため外に食べ物やゴミを置きっぱなしにしない。
  • セキュリティのないキャンプ場では人間にも注意が必要。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ゆきちだ
アウトドアとインドア両方好きの主婦。関東在住。キャンプ、旅行、温泉、ドライブ、映画、アニメ、ゲーム、カフェが好き。関東を中心に夫とデュオキャンプ。旅行は温泉&グルメ&沖縄多め。夢は日本一周と地元でカフェを開業すること。
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